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【アカズムカデ(大)】ビン入り標本
¥1,800
SOLD OUT
いきものとして自分のテリトリー内(家の中)に侵入してきた危険生物は駆除します。そして駆除の対象となったいきものは標本となります。 というわけで、こちらの商品は私の家の中に侵入してきたために駆除されたムカデです。 独自の方法で展足し、十分に乾燥させたものを薄いプラ板に固定して瓶に入れています。 表からだけでなく、裏からもあらゆる方向から観察を楽しめるように工夫して制作しました。 私にとってはテリトリーに侵入してくる厄介な危険生物ですが、生き物としてのその体のつくりは精巧で、かつ美しい。 生命の神秘を感じるムカデ観察をお楽しみください。 ビンはコルク蓋つきのガラス製。 ビンのサイズは40㎜×150㎜。 写真の3点の中から一つをお届けします。 ※洗浄後に展足し、乾燥したものとなっております。脚が1、2本折れてなくなっていたり、触角の先が折れてなくなっていたりします。完品でないことをご了承下さい。また、採集日や採集場所を記したタグ等は付属しておりません。観察、鑑賞用としてお楽しみください。 ※お送りする標本は写真のもの3点の中から1点をこちらで選んで送らせていただきます。 ご希望は受け付けかねますのでご了承ください。 ※発送の際、ビンの中に乾燥剤をお入れしてお送りします。
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【ウスバキトンボのヤゴ(抜け殻)】ビン入り標本
¥400
こちらの商品は私の日頃のフィールドワークの中でみつけたウスバキトンボのヤゴの抜け殻をぴったりサイズのガラス瓶に入れ、あらゆる方向から観察を楽しめるようにしたビン入り標本です。 ウスバキトンボは黄褐色をした、アキアカネよりも一回りい大きいトンボ。 お盆の時期に群れを成して飛び回ることが多いため、別名「盆とんぼ」「精霊とんぼ」などとも呼ばれます。 熱帯から亜熱帯まで広く分布し、長距離の移動をする渡りのトンボ。 小さいながらその作りは精巧で、かつ美しい。 生命の神秘を感じるトンボの成長の痕跡をお楽しみください。 ビン(16㎜×35㎜)はコルク蓋つきのガラス製。 ※採集した状態ほぼそのままでビンに入れており、洗浄等はしておりません。小さなゴミなどがついていることがありますのでご了承下さい。また、採集日や採集場所を記したタグ等は付属しておりません。観察、鑑賞用としてお楽しみください。 ※お送りする標本は写真のものと同一とは限りません。大きさやポーズには個体差がありますのでご了承ください。 ※配送の際の破損を防ぐため、ビンの中に軽くティッシュを詰めてお送りすることがあります。
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【オニヤンマのヤゴ(抜け殻)】ビン入り標本
¥700
オニヤンマの抜け殻をぴったりサイズの小瓶に入れた観察用の抜け殻標本。 オニヤンマは日本最大のトンボ。ゆえにそのヤゴもビッグサイズ。 成虫となったオニヤンマが里山の水路まわりを滑走する姿はなんともかっこいい。 そんなオニヤンマのヤゴは顎が大きく発達し、水中の凶暴なハンターであることを想像させる。 成虫が出て行った後の抜け殻は、その凛々しき姿を残している。 ガラス瓶に入った抜け殻は、いろいろな方向からその姿を観察することができます。 生命の神秘を感じるオニヤンマの成長の痕跡をお楽しみください。 ビンはコルク蓋つきのガラス製。 写真2枚目の左側がメス、右側がオスです。オス、メスのどちらか、もしくは「どちらでも良い」のいずれかを選択のうえご注文ください。 ※採集した状態ほぼそのままでビンに入れており、洗浄等はしておりません。小さなゴミなどがついていることがありますのでご了承下さい。 ※ 採集日や採集場所を記したタグ等は付属しておりません。お送りする標本は写真のものと同一ではありません、大きさや形、ポーズには個体差がありますのでご了承ください。 ※掲載写真のガラスビンのサイズは3㎝×7㎝ですが、現在、瓶のサイズは2.5㎝×8cmに変更となっております。 ※配送時の破損を防ぐため、ビンの中に軽くティッシュを詰めてお送りすることがあります。 ↑ 上記内容をご了承のうえご注文ください。
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【ニイニイゼミの抜け殻】ビン入り標本
¥400
ニイニイゼミの抜け殻をぴったりサイズの小瓶に入れた鑑賞用の抜け殻標本。 ニイニイゼミの抜け殻はいつも泥まみれで小さくて愛らしい。 小さいながらその作りは精巧で、かつ美しい。 生命の神秘を感じるセミの成長の痕跡をお楽しみください。 ビン(22㎜×30㎜)はコルク蓋つきのガラス製。 ※採集した状態ほぼそのままでビンに入れており、洗浄等はしておりません。小さなゴミなどがついていることがありますのでご了承下さい。また、採集日や採集場所を記したタグ等は付属しておりません。観察、鑑賞用としてお楽しみください。 ※お送りする標本は写真のものとは異なります。多少、大きさやポーズに個体差がありますのでご了承ください。 ※配送時の破損を防ぐため、ビンの中に軽くティッシュを詰めてお届けすることがあります。
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【ヤママユガの繭】ビン入り標本
¥700
成虫は翅を広げると15cmにもなる大型の蛾。 幼虫はクヌギやコナラなどの葉を食べて成長し、それらの葉を綴って繭を作ります。 成虫は繭の上部に穴をあけて飛び立っていきますが、カラになった繭は木に残り、冬になると、木に残った枯葉と一緒にぷら~んと垂れ下がっている様子を目にすることができます。 こちらの商品は、私の日常のフィールドワークの中で見つけたヤママユガの繭(抜け殻)を葉っぱごとビンに入れたものとなっております。 糸を紡ぎ、生命のゆりかごとしてつくられたヤママユガの繭の観察をお楽しみください。 ビンはコルク蓋つきのガラス製。 ビンのサイズは40㎜×100㎜。 をお一つお届けします。 ※採集したものをほぼそのままビンに入れており、洗浄などはしておりません。ほこりなどが付着していますのでご了承下さい。また、採集日や採集場所を記したタグ等は付属しておりません。観察、鑑賞用としてお楽しみください。 ※お送りする標本は写真のものと同一とは限りません。手元にあるものをこちらで選んで送らせていただきます。 ご希望は受け付けかねますのでご了承ください。
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【穴あきヤママユガの繭+クワコの繭】ビン入り標本
¥800
穴の開いたヤママユの繭とクワコのビン入り標本です。 ヤママユの成虫は翅を広げると15cmにもなる大型の蛾。 幼虫はクヌギやコナラなどの葉を食べて成長し、それらの葉を綴って繭を作ります。 一方、クワコの成虫は4㎝ほどの小さな蛾であり、名前の通りクワやヤマグワの葉を食べて成長し、その木の上で糸をつむいで繭を作ります。 成虫は繭の上部に穴をあけて飛び立っていきますが、カラになった繭は木に残り、冬になると、木に残った枯葉と一緒にぷら~んと垂れ下がっている様子を目にすることができます。 その繭を採集してみると、ヤママユの繭にはまれに横穴が開いているものがあります。これはヤママユが成虫になって飛び立つ前に何者かに襲われた痕跡です。襲った相手が鳥なのかネズミなのかは分かりませんが、自然界ではこういうことがあるわけで、生きる厳しさを感じます。 こちらの商品は、私の日常のフィールドワークの中で見つけた穴の開いたヤママユガの繭(抜け殻)と蚕(カイコ)の祖先とされるクワコの繭をそのままビンに入れたものとなっております。 糸を紡ぎ、生命のゆりかごとしてつくられたヤママユガとクワコの繭の観察をお楽しみください。 ビンはコルク蓋つきのガラス製。 ビンのサイズは30㎜×70㎜。 1つのビンにヤママユガとクワコの繭を一緒に入れた状態でお届けします。 ※採集したものをほぼそのままビンに入れており、洗浄などはしておりません。葉のかけらやほこりなどが付着していますのでご了承下さい。色褪せや変形がありますが、不良品ではなく、それが自然の状態です。また、採集日や採集場所を記したタグ等は付属しておりません。観察、鑑賞用としてお楽しみください。 ※お送りする標本は1ビンずつで、写真のものと同一とは限りません。手元にあるものから選んで送らせていただきます。ご希望は受け付けかねますのでご了承ください。 ↑ 上記内容をご了承のうえご注文くださいませ。
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【クワコの繭(枝葉付き)】ビン入り標本
¥400
家畜化されたカイコの祖先とされるクワコの繭です。 名前の通りクワやヤマグワの葉を食べて成長し、その木の上で糸をつむいで繭をつくり、その中で蛹→成虫へと成長します。 成虫は繭の上部に穴をあけて飛び立っていきますが、カラになった繭は木に残り、冬になると、木に残った枯葉と一緒にぷら~んと垂れ下がっている様子を目にすることができます。 こちらの商品は、私の日常のフィールドワークの中で見つけたクワコの繭(抜け殻)を葉っぱや枝ごとビンに入れたものとなっております。 糸を紡ぎ、生命のゆりかごとしてつくられたクワコの繭の観察をお楽しみください。 ビンはコルク蓋つきのガラス製。 ビンのサイズは27㎜×50㎜。 どの方向からでも観察を楽しむことができます。 ※採集したものをほぼそのままビンに入れており、洗浄などはしておりません。ほこりなどが付着していますのでご了承下さい。また、採集日や採集場所を記したタグ等は付属しておりません。観察、鑑賞用としてお楽しみください。 ※お送りする標本は写真のものと同一とは限りませんが、状態の良いものを送らせていただきます。ご希望は受け付けかねますのでご了承ください。 ↑ 上記内容をご了承のうえご注文ください。
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【冬虫夏草(カメムシタケ)】ビン入り標本
¥1,000
SOLD OUT
冬虫夏草「カメムシタケ」の乾燥品を小瓶に入れた観賞用の標本。 昆虫の体を宿主とし、その体を栄養分として成長するキノコ「冬虫夏草」。 1つの生命体を栄養源としてまた新たな生命体が成長するという生命の不思議と神秘を感じます。 とても小さく、なかなか人目に付くことのない冬虫夏草ですが、湿度の高い梅雨時期などにコケの上や落ち葉の上を目を凝らして見ていると見つかるかもしれません。 こちらでは、私の日頃のフィールドワークの中で見つけたカメムシタケの標本をビンに入れ、観賞用にしたものを販売します。 標本は全て洗浄し、完全乾燥したものとなっておりますが、多少の汚れは残っています。 ビンはコルク蓋つきのガラス製です。 ※画像4枚目は左が「カメムシタケ」、中央と右はカメムシタケにマユダマタケが寄生した「エダウチカメムシタケ」です。こちらでは重複寄生のない「カメムシタケ」の販売となります。 ※採集日や採集場所を記したタグ等は付属しておりません。宿主はクサギカメムシやアオカメムシなど種類はいろいろですが、ご指定は受けかねますのでご了承ください。また、カメムシタケの柄のような部分はとても細く長いため、ビンに入れる際、一部折れてしまうことがあります。切れてしまったものは販売しませんが、折れても切れていない状態のものは販売しており、お届けするものの中には一部折れているものがありますのでご了承ください。またカメムシタケの長さや成長の際の形状は様々で個体差がありますのでそちらもご了承ください。お送りするカメムシタケは掲載写真と同一とは限りません。写真はあくまでも参考としてください。 ↑ 上記のことをご理解の上、購入希望の方はご注文ください。
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ヤマビル卵塊ランプ・Ⅳ
¥176,000
ヤマビルの卵をモチーフとして制作したガラスの照明です。 板ガラスを一枚一枚カットしてつなぎ合わせるステンドグラスの技法によって制作しました。中のガラスはところどころに水玉模様のあるピンク色。外側のガラスは横スジの入った透明ガラスを使用。明かりを灯すと濃い赤みを帯びたオレンジ色に光ります。 ★こちらの作品は2021年に開催された「害蟲展 season2」入選作品と同シリーズの作品です。 出品の際に添付した制作意図をほぼそのままこちらに記します。 ↓ とある図鑑を手にし、その写真を見たとき、その美しさに衝撃を受けた。 “ヤマビルの卵塊” それはガラス細工のような透明な膜に覆われ、とても優雅で、神秘的で、まるで芸術作品のように美しく、わたしはしばしその写真から目を離すことができなくなった。 ヤマビルは私が住む山里にも生息し、その姿を目にしたこともある。 黒い体をくねらせて獲物を待ち構える様は異様で、決して見ていて気持ちのいいものではない。それにたかられて血を吸われた日にはさすがに気分が萎えるであろうことは想像がつく(私はまだ吸血されたことはない)。 しかし彼らにも生態系の一部として何らかの役割があるわけで、いきものとして生きるということは、人間のそれとなんら変わらない。 この作品はヤマビルという小さないきものから生み出された造形である。 命あるものの営みの一つ、子孫を残すという行為により生まれた造形。 ヤマビルの卵塊をモチーフとして作られたこの作品の明かりを見つめながら 自然が創り出す造形の美しさに心動かし、生命の繋がりや不思議、人間と同じ命の “存在” に思いをはせていただけたら幸いです。 ◆素材・材料:ガラス、銅、ハンダ、照明器具(ナツメ電球10W使用) ◆サイズ:約14×13×13㎝
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