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穴の開いたヤママユの繭とクワコのビン入り標本です。
ヤママユの成虫は翅を広げると15cmにもなる大型の蛾。
幼虫はクヌギやコナラなどの葉を食べて成長し、それらの葉を綴って繭を作ります。
一方、クワコの成虫は4㎝ほどの小さな蛾であり、名前の通りクワやヤマグワの葉を食べて成長し、その木の上で糸をつむいで繭を作ります。
成虫は繭の上部に穴をあけて飛び立っていきますが、カラになった繭は木に残り、冬になると、木に残った枯葉と一緒にぷら~んと垂れ下がっている様子を目にすることができます。
その繭を採集してみると、ヤママユの繭にはまれに横穴が開いているものがあります。これはヤママユが成虫になって飛び立つ前に何者かに襲われた痕跡です。襲った相手が鳥なのかネズミなのかは分かりませんが、自然界ではこういうことがあるわけで、生きる厳しさを感じます。
こちらの商品は、私の日常のフィールドワークの中で見つけた穴の開いたヤママユガの繭(抜け殻)と蚕(カイコ)の祖先とされるクワコの繭をそのままビンに入れたものとなっております。
糸を紡ぎ、生命のゆりかごとしてつくられたヤママユガとクワコの繭の観察をお楽しみください。
ビンはコルク蓋つきのガラス製。
ビンのサイズは30㎜×70㎜。
1つのビンにヤママユガとクワコの繭を一緒に入れた状態でお届けします。
※採集したものをほぼそのままビンに入れており、洗浄などはしておりません。葉のかけらやほこりなどが付着していますのでご了承下さい。色褪せや変形がありますが、不良品ではなく、それが自然の状態です。また、採集日や採集場所を記したタグ等は付属しておりません。観察、鑑賞用としてお楽しみください。
※お送りする標本は1ビンずつで、写真のものと同一とは限りません。手元にあるものから選んで送らせていただきます。ご希望は受け付けかねますのでご了承ください。
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